子育て!熱中体験が将来年収が高い!ってホント!?
目次
熱中体験をする子供が将来年収が高いという。
その理由は東京大学でアンケートをして、90%以上が小学校時に
熱中した体験があるそうだ!
読書・楽器・レゴブロック・水泳!
やり抜くことで社会的成功を手にする確率が高くなる!
熱中体験することで闘志と情熱と気骨が身につくようだ!
熱中・没頭することで適応力を身につけ満足度が高くなり辛抱強く取り組むことで
社会的適応力も身につくと言われている!
熱中度が高いほど、興味と関心に好奇心にマインドが傾き、やりにくことで辛抱強くなり自信にもつながるようだ!
熱中体験する子が育つ家庭環境3つの秘密とは?
1.親子関係と両親の関係が良好な家庭であること!
親子関係の信頼関係があるということ。一番は心理的に親の機嫌をうかがわないように育てること!
いつも心理状況がフリーな気持ちで全力を出せる環境を作ること。
子供に対して温かい気持ちで接することで、親の愛情を受け止め親子のコミュ力をつけること!
また、熱中する親を見て自分に投影、モデリングすることで熱中体験の基礎となります。
医者の子供は医者であるとか、体操選手の子供は体操選手とか結構、モデリングされて子供は成長していきます。
2.子供に対して必ず、返事をする!相槌を打つこと!
子供が体験したことを、親に話すことがあると思います。必ず、話を聞いてあげて、そうなんだ~!
よく頑張ったね! 凄いね! よくできたね!と話を聞いてあげて下さい!
そうすることで、もっと、褒められたい!もっとやりたい!と自信につながり、子供が成功体験することで
何をやりたいのか、どうすれば良いのかを考える力、主体性が育ちます。
現在の家庭では両親のスマホいじりで、コミュニケーション不足です。子供の成長を見逃していますよ!
3.子供には命令しない!子供に選択させる習慣をつけさせる!
これは、親子の信頼関係を築いて、子供が成功体験。熱中体験を成功してから習慣づけします。
信頼もないのに、熱中体験の成功体験もないのでは、子供がどう判断していいか理解できません。
食べ物でも何が食べたい!どこに行きたい!と主体性を持たせましょう。
ただ、わがままを聞くということではありません。なぜ?そう思ったのか?そうしたいのか?を聞いてから
行動させましょう!
熱中して失敗してもサポートしてあげることで、いくらでも、できるようになることは十分にありえます。
部活や習い事に打ち込んでいた子供が、イキナリ猛勉強を始め、東大など受験を合格した例もたくさんあります。
子供がゲームに集中している場合はどうするか?
親がダメだと思っていても子供の集中力はハンパがないので、子供と話し合い、ルールを決めることでお互いの価値観の折り合いをつけるという方法がああります。
頭ごなしにダメ!では、子供も納得いきません。
もし、ゲームに熱中させないのであれば、小さいときから、読書やスポーツに興味を持たせるように
親御さんの方でも努力していきましょう!
子供たちにとって、熱中体験こそが、成功体験のモデリングです。卓球オリンピックメダリストの福原愛さんをご存知ですよね…
昔、テレビ取材で、3歳から卓球を教え、成功体験と失敗体験をしたからこそ、オリンピックメダリストになったというのも理解ができると思います。
泣いても、喚いても毎日が卓球漬け!でも、勝利した時は嬉しい成功体験で親にも褒められる!負ければ悔しく練習して再度チャレンジする勇気を持つ!こういう体験が子供たちには必要なのです。
脳への刺激とメンタルの強さを育む体験ということですね!
身体的な熱中体験ではなく脳から考えてみましょう!
脳の集中力を高める4つの教え!
集中力というのは記憶・理解・判断の3つの力を作り出すゾーン状態!
集中している時こそ脳のパフォーマンスが最大限に発揮している状態のようです。
集中力の低い子供はネガティブマインドが現れている証拠!脳はやりたくない!面白くない!興味がない!と
全てを拒否してしまいます。子供たちにはまず集中力を育てるには何でも良いので居味のあるもので成功体験をさせることで、自信を付け、どうすれば成功するのかを理解できる脳を育てなくてはいけません。
ではどうやって、教えるのかを見てみましょう!
1.ネガティブワードを封印すること!
家庭内でも無理!とか面倒くさい!どうでもいい!など否定的な感情言葉を使用しないように家庭内で工夫してみましょう!
人間の脳はポジテイブな精神状態で高い集中力を発揮し持続ができるのです!
なので!ネガティブワードはNG!
2.子供に目標をもたせる!
学校や塾・習い事で惰性で行かせるていてもなんの成果もありません。
面白いエピソードがあります。
島田紳助さんの話で、一流が付く人はセンス(才能)と努力だと言っています。
どちらも6段階で、 才能が 6あって、努力を 6したら 6☓6=36点の満点!
間違いなく一流!
才能が普通の3で、努力が6だと 3☓6=18点 中堅どころど真ん中!
才能が6でも努力が1なら 6☓1=6点 最底辺! 面白くありませんか?
ただ、努力は何度も練習していても、野球選手になりたい一心で、子供の頃から毎日バットを
振り続けてもプロ野球選手にはなれません!
具体的な目標を立てること!いつ?どこまで? ただ、バットを振るだけではダメなんです!
イメージで打つ感覚を養わせる!当てる感覚を教える!そういった、実践が生きてくると最高ですね!
必ず、具体的な目標を立てさせましょう!
3.親の姿勢!必ず、目を見ながら会話をすること!
人間には4つの本能がありあます。生きたい!知りたい!仲間になりたい!伝えたい!
元々、人間に備わった能力です。
それに逆らうと、自己中心的な脳の働きになり集中力のパフォーマンスも落ちていきます。
何でも、ナマ返事・ながらの返事・はNGです!
キチンと子供と目を合わせて話しかけるようにしましょう!脳と身体能力は密接に関係しています。
プロゴルファーでもプロ野球選手でもプロサッカー選手でも、脳と身体のバランスが良いから最高のパフォーマンスを出せるのです。
集中力も、19歳くらいまでがピークとなります。
若い時は、何時間でも寝る間を惜しんでも、脳のパフォーマンスは高く維持続けられますが
年令とともに集中力は衰えるばかり!
学力も東大や有名大学に入る人たちは、脳の集中力が高い人であるということが理解できるでしょう!
なので、会話する時は真剣に目を見て子供と話すことを忘れないように!
4.子供の学習机を片付けさせること!
集中力を高めるため、脳のパフォーマンスを上げるためには
眼の前にあるものを片付けて、環境を整えると言うことを子供に教えてあげること!
元々集中力の高い人は、場所を選ばずゾーンに入ることができますが、ほとんどの子供たちは
周りの環境に目が移りがちです。
なので、勉強する時は机を片付けさせて、マイゾーンを作らせるのです。
勉強に集中できる机を作らせるということ!脳には同じものを同じことを好む本能があるようです。
ラグビーの源五郎丸のルーティーン!
イチロー選手の朝のカレーと打席に入るときの仕草(ルーティーン)と同じです。
子供の脳に、今から勉強するよ!というマイゾーンを作らせることで、集中力を高める訓練をしていきましょう!
まとめ
子供の成長には欠かせない、熱中体験と集中力の強化!
子供の脳と身体のパフォーマンスを上げるのには、この熱中体験と集中力を授けてあげることです!
これだけで、成人した時に、社会的成功者になれるのであれば、簡単なことです!
この熱中体験と集中力のことを知ることで、アナタの子供のパフォーマンスは上がること間違いなしです!実践してみましょう!内容的にそんなに難しいことではないと理解できると思います。
是非、熱中体験をさせてあげて下さい!夏休みでも何か体験できることを….
やり抜く力をつけることで勇気と脳と身体の伝達で、子供たちにとって必ず、ポジティブなマインドを育てることになりますので、試してみてはいかがでしょうか?
参考まで…